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 JR 四 面 楚 歌  5月 7日

今回のJR脱線事故について
正義のペンを振りかざし 問答無用と切り捨てる マスコミに苦言を呈したい

記者会見では 起きてしまった事故に対する謝罪と 犠牲者に対するお詫びと 今後再発を防止に専念すること以外に 言ようが無い社長に対し 死ねといわんばかりの 罵詈雑言 しかし社長だから 一身にそれを受けるのも 仕方あるまい しかし マスコミも もう少し言い方はあるだろう

次に事故車に同乗していた社員2名(運転手) 上司に連絡したら 早く出勤し運転業務につけと指示された それを何故 被災者救護に当たらなかったのかと 非難する
TVでご覧のとおり 何もしてない見物者が いっぱいいたではないですか それなら いち早く通常の業務につき 何十万人の乗客の輸送に当たったほうが 混乱の防止にはなるのではないですか 運転手2名の交代要員を突然探すことは 大変なことなのです

ボーリング大会・ゴルフ大会の参加者を けしからんというが 3万人からの社員を抱えた企業は エリヤを分け それぞれの場所で起きたことは 自ら処理し 自分の責務を守ることが 任務となっています 他のエリヤのことは どうぞそちらで処理してくださいと 他人事のように思っています その代わり 自分のエリヤは自分たちだけで 必死に守ります それこそが 「一所懸命」 なのです

社員全員が喪に服していたらどうなるのでしょう 阪神大震災のときでも お気の毒とは思っても 日本中 ボーリング大会はやっていました ゴルフ大会もやっていました

マスコミの正義は 世論を導きます 正義とは何か 加害者は誰か 糾弾するにどの言葉を使うか よく考え これから どうしたらいいのかという報道を 是非お願いしたい

被災者のご冥福をお祈りいたします
関係者のご努力に敬意を表します
by takiro2 | 2005-05-07 10:45 | ニュース
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