ひとりかも寝む  2012年 10月 7日

 
ひとりかも寝む
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女将さん 今晩は涼しいのを通り過ぎ 寒いくらいですね
オトウサン ホントね 布団は夏がけ止めて 冬仕度ですょ

ところで女将さん
「秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」
これ知っていますか?

知っているわ 「藤原のなんとかさん」の 和歌でしょ
百人一首の中にあるんでしょ


藤原敏行さんの和歌ですが
「百人一首」でなくて 「古今和歌集」が 正解ですね

この和歌のとおりに あの暑い暑いと云っていたときには
すでに秋は 少しずつ忍び込んでいたんでしょうね


そしてお彼岸が過ぎたと同時に 風の音 虫の音に 驚かされているんですね
ヒョットすると 男と女との関係も こうゆう ものなのかも 知れませんね

オトウサン 暑い暑いといっていた時が 「華」 だったんですかネェ
「花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに(小野小町)」


女将さん このあとの 秋の夜長を どう過ごしたらいいか 寂しいですネェ
「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)」

なんだか今晩は 百人一首のない国の女性と お酒呑みたいなぁ
そうだ! 台湾女性のいる お店へ行こう!

オトウサン そんなこといわないで ここにいてょ
今すぐ 「支那服」 着てくるから 

そして 李香蘭(山口淑子)の 「夜来香(イエライシャン)」 ♪ あわれ春風に~…
を歌うからさッ



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by takiro2 | 2012-10-07 11:39 | 季節 | Comments(0)
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