女将さん 昨日は 「花祭り」でしたね あらそうですか 東京のほうでは 千鳥ヶ淵 目黒川なぞ 満開 夜桜なぞ 大賑わいのようでしたが ここいら辺では 雨にたたられ まだまだ「花まつり」の話はありませんね いやいやそうではなくて お釈迦様の誕生日の「花祭り」のことです 花で飾った 小さなお堂に設置したお釈迦様に 甘茶をかけるやつです その甘茶は アマチヤの葉を蒸し 乾燥させたものを煎じたお茶で この甘茶には 無病息災のご利益があり 虫除けにもなるといわれているんですょ でも女将さんには もう虫もつかないでしょうから 必要ないですよね 女将さん 話を「桜の花見」に戻しますが 咲いている花を愛でることは誰でもしますが 散る花 散った花を愛でる人は少ないかもしれませんね 桜吹雪 花の雨 飛花(ひか) そして葉桜… … その時々の桜の状態を 人々は言葉にして 愛してきましたが どんな姿になろうと、桜であることに変わりはないのです ~散る桜 残る桜も 散る桜~ 良寛和尚の辞世の句のひとつです そうです みんな桜 咲こうとも散ろうと 愛すべき桜です 水面に桜の花びらが舞い散って 筏のように流れていく…… そんな様子を花筏(はないかだ)といいますが 美しい春の風景じゃぁありませんか お釈迦様の教え 般若心経 にもありますょうに この世は「無」です ずっとあり続くものはありません これが「色即是空」です… なんだかオトウサン 最近 お話がお線香臭くなりましたね 頑張ってくださいね まだまだ稼がせてもらわないと 困りますからね 嗚呼 「天上天下唯我独尊」 助ける神はないものか アァアァ こちらから どうぞ 楽しくて チョット H な my homepage
by takiro2
| 2017-04-09 15:34
| 季節
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