文字サイズは「大」で 画面は「最大化」で ご覧ください みなさんご存じのように、十二月になると、師(お坊さん)も走り回るから 「師走(しわす)」。 でも、これは、江戸時代以降にこじつけられた俗説のようです。 「師走」という漢字は当て字で、万葉の時代から、 「十二月」と書いて 「しはす」と読ませていたそうです。 その語源にはさまざまな説があって、「し」の方は、仕事、為(な)すこと、年、四季など。 「はす」の方は、ほとんど「果つる」と解釈しているようです。 走るにしても、果つるにしても、あわただしいことに変わりはありません。 十二月の異称の中に 「年満月(としみつづき)」というのがあります。 年が終わるのではなく、 さまざまな思いであなたの一年が満ちていくと思ってみてはいかがでしょう。 どうか、一年の締めくくりの月を、満ち足りた思いで過ごせますように。 「美人の日本語」より こちらから どうぞ 楽しくて チョット H な my homepage
by takiro2
| 2006-12-01 10:58
| 季節
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