楽しまずして如何せん  2007年 1月 26日

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「楽しまずして如何せん」
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八っあん 熊さん 寒いですねぇ お仕事のほうはいかがですか
こう寒いと手足がかじかんでいて 思うように動かないので 安全には気をつけています
そうですね 思わぬところで怪我をしますからね

隠居のわたしも だいぶ目が悪くなりまして
白内障の一種でしょうか 逆光になりますと ほとんど人の顔が暗くて分かりません
いよいよ お医者さんの手を 煩わさなければならなくなりましたかな

いまテレビで評判の 「風林火山」の山本勘助は病気で 片目を失い
柳生十兵衛は 父親に油断があると石を投げられ 片目をつぶし
伊達政宗は 幼少時に患った 「疱瘡(天然痘)」の後遺症で 右目を失明しました

その伊達政宗ですが
戦国武将でしたが なかなかの風流人でして 「酔余口号」と題する詩があります

「馬上に少年過ぎ/世は平らかにして白髪多し/
残躯(ざんく)は天の赦(ゆる)す所/楽しまずして如何(いかん)せん」


「若いときを戦陣の馬上で過ごし 平和な世を迎えて白髪となる
天から賜った老いの身 楽しまずにいられようか」……と
心の弾みが伝わってくるようで
シルバー世代に寄せた激励の歌にも聞こえてきますね

「世は平らかにして白髪多し」は
定年を迎える人に ひとつの実感だと思いますよ
「団塊の世代」のうち 先頭の集団が今年 還暦を迎えていますね
会社を定年で勤め上げ 第二の人生を歩む方々も多くおられることでしょう
                                 (読売「編集手帳」引用)


それぞれの進む道は異なるかもしれませんが
それぞれの道で 「楽しまずして如何せん」
大いに楽しんでください
ご苦労様でした

楽しんで淫せず
(楽しんで度をすごさない 「論語」)


楽しくて チョット H な my homepage

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by takiro2 | 2007-01-26 15:08 | 教養・研修 | Comments(1)
Commented by natsuman at 2007-01-26 20:15
いやー流石! 大向こうから声をかけたくなるこのお話し。いやいやいつもそうだ。並々ならぬ教養。まこと左様にて拍手喝采! 
それにしてもこのブログ。独特の世界。よろしおますなあー。このような洒落た教養人がこの地にいると知るだけでも嬉しいです。ましてやそれが先輩とあってはねー・・・。
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