漱  石  の  妻  2007年 9月 23日

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悪     妻
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(絵・永沢美喜子)

今日は「秋彼岸の中日」ですね
この中日には 先祖をしのび 今日ある自分を育ててくれた先祖に感謝し
自らも 精進することがすすめられている日だそうです

そこで読売新聞(9/22)に
精進しなければいけない 我が身のことが 書かれていましたので
同じ境遇にある同志の方々 是非一読を

夏目漱石の妻・鏡子は 大の朝寝坊。
漱石は日記に さんざん妻の悪口を書いている

「妻は朝寝坊である。小言を云ふと猶(なお)起きない、
時とすると九時でも十時でも寝ている。
洋行中に手紙で何時に起きるかと聞き合わせたら
九時頃だといった」
(1915年)


鏡子は明治の女にしてはなかなかの大物だ。
「私は昔から朝寝坊」
「時々朝の御飯もたべさせないで(漱石を)学校へ出した」
と語る。

漱石の朝食は悲惨。
鏡子が「朝御飯の代わりにパンを買って来てお膳の上に出しておくと、
それに子供たちが砂糖をつけてたべる」。
漱石は「黙ってその仲間に入って、ぼそぼそパンを食べて学校へ行く」

(夏目鏡子『漱石の思い出』)

こんな鏡子を悪妻という人もいたが、
これほどずぶとい女性でもなければ、
神経過敏な漱石の妻は続けられなかった。


「あの母だからこそ、あの父と、どうやら、やっていけたのだと、
むしろ褒めて上げたい」
と、
長女・華子はのちに書いている。

祖父母親子夫婦兄弟姉妹が
みんななかよく睦まじく暮らすには
ただ 「忍」


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by takiro2 | 2007-09-23 15:37 | 教養・研修 | Comments(0)
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