七 夕 説 話  2008年 7月 7日

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七 夕 説 話
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七夕馬 (安房郡 鋸南町 上佐久間)

一般的な七夕のお話
昔、天の川の西に「織女(しょくじょ)」が住んでおりました。
彼女が毎日忙しく1日中織物をしているのを見た天帝は、
対岸に住む牛飼いの「牽牛(けんぎゅう)」と結婚させ
天の川の東で暮らさせることにしました。

ところが、この二人は一緒になると話をしてばかりで一向に仕事をしなくなりました。
怒った天帝は 織女を天の川の西に連れ帰りました。

すると織女は毎日泣いてばかりです。気の毒に思った天帝は、
1年に1度7月7日だけ、織女が天の川を渡って二人が逢うことを許したと言う事です。

中部地方
■上伊那郡小野村
むかしむかし一人のお爺さんがおりました。
ある日、天人が数人降りてきて水浴して遊んでおりました。

お爺さんはその天人の羽衣を1つ隠して、困っている天人を家に連れて帰り、
その天人と楽しく暮らしておりました。

そんなある日のこと、お爺さんは天人とだいぶ仲が良くなったので、
どこに羽衣を隠してあるかを話してしまいました。

すると天人は早速羽衣を探し出してお爺さんにこう言いました。
「もし私に逢いたいと思ったら、
馬屋の肥料を沢山積んだ上に青竹を立てて昇ってきなさい」と言い終わると、
さっと羽衣を身につけて天に帰ってしまいました。

お爺さんは、さっそく天人の言う通りにして天人に逢うことができました。
お爺さんは 天の畑で瓜の収穫の手伝いをしていました。

天人は決して瓜を食べてはいけないと言いましたが、
お爺さんは二つ食べてしまいました。

ところが突然その瓜から大水が出てたちまち川になってしまいました。
その川でお爺さんと天人は別れ別れになってしまいました。

天帝が これからは月に1度逢うことにしようと言ったのを、
アマノジャクがわきから出てきて、「1年に1度だぞ」と言ったので、
今でもこの日「7月7日」にしか逢えないと言います。

九州地方
■鹿児島県喜界島での話
1人の若い牛飼いがいました。
姉妹のアムリガー(天降子あむりこ)が天から降りて、
泉の傍らの木に「飛羽(とびはね)」を掛けて、
水浴をしているところを見つけて、その飛羽の1つを隠したのです。

姉は驚いて飛んで天に帰りましたが、妹は牛飼いが飛羽をかえしてくれないので、
困ってとうとうその牛飼いの嫁になりました。

数年後二人は、天とうへ親見参(おやけんざん)に行くことになりました。
以前の飛羽をつけ夫を抱えて飛びながら
「私といつまでも一緒にいたいなら親たちが縦に切れと言うのを横に切りなさい」
と約束させました。

天とうではキュウリの季節で、二人にキュウリを取ってきて出したのです。
牛飼いが包丁を持っているときに、不意に親が縦に切れと言ったので、
うっかりキュウリを縦に切ってしまいました。

すると二人の間に川が出来て、天女と牛飼は両岸に分かれてしまいました。
その日が7月7日で、その日以来二人は1年に一度、
この日ではなくては逢えなくなってしまいました


女将さん 七夕の話は面白いですね
日本やアジアの諸国では 水遊びをしている天女の着物を隠すのは共通なんですね

ただ日本では キュウリや瓜から水が出て 天の川になるのですが
アジアの各地の話では 泣いた涙が 天の川になるんですよ

そうすると このカウンターが 天の川になって
オトウサンと会うのを邪魔しているわけですね


イヤイヤ 三途の川だという人もいますよ


三途の川も金次第


楽しくて チョット H な my homepage

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by takiro2 | 2008-07-07 17:51 | 季節 | Comments(0)
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