送 り 火  2008年 8月 16日

文字サイズは「大」で  画面は「最大化」で  ご覧ください


送  り  火
c0070150_16104967.jpg

オトウサン きょうはもう送り火ですね
私の実家では 昔から新暦7月13日夜に迎え火を焚き 15日には送り火なのよ

わたし この行事が好きよ あちらに逝ってしまった懐かしい人たちが 
ほんの数日だけ帰って来るなんて 日本人の心に合う行事だと思わない

女将さん 亡くなった人を 呼び迎える「迎え火」 見送る「送り火」
地獄に行くのを免れた人たちが 喜んで踊っているのを イメージした「盆踊り」
気分的には もう夏も終わりですね
 

この頃になると 怖い話をよくしたもんでしょ だけど最近はありませんね
そこで わたしが実際に体験した事を お話しましょうか

お盆の最後 送り火を焚いたあと 仏壇に供えてあった花や果物を
夜中の1時頃 海に流しに行くのが あたしの役なんです

当時19か20歳頃だったでしょうか
真っ暗な海に 仏壇の菊の花束を抱えて歩いて行ったんです

トボトボ歩いていると 右側から若い兄さんが 声をかけて来たんです
「おねーさーん 何やってんのー」

無言で波打ち際目指して歩いていると 近づいて来た兄さん達が
「ヒィッ」とか「ウワァ」と言う奇声を発して 逆方向に逃げて行きました

当時のあたしは ストレートの長い髪が 腰まであって
兄さん達は 菊の花を抱えた幽霊でも見たのでしょうか
さぞかし 怖かったのでしょうねー

きっとあたしは どこかで 「髪の長い女の霊」として
語り継がれてるに ちがいないわ!
 

そのころの女将さんに 逢ってみたいですね たとえ足が無くても


鬼も十八番茶も出花


楽しくて チョット H な my homepage

[PR]
by takiro2 | 2008-08-16 16:08 | 季節 | Comments(0)
<<   秋の気配か?  2008年...   お盆の起源  2008年 ... >>