旧暦では七月から秋ですから、八月といえば秋まっさかり よくご存じの葉月の語源は 葉落ち月(木の葉の落ちる月だから) 初来月(はつきづき…雁が初めて来る月だから) 稲葉月(稲の茂る月だから) など 諸説あるものの どれも秋に関する言葉です 他にも 秋風月(あきかぜつき) 雁来月(かりきづき) 燕去月(つばめさりづき) 木染月(こそめづき) 迎寒 仲秋……などがあります そんななかで かろうじて現代にも通用しそうなのが 草津月(くさつづき)と 壮月です 草津月の「津」は「の」という意味ですから「草の月」 壮月も 草花が盛んな月という意味です 「壮」には 活力に満ち溢れている 勇ましいなどの意味もあります 厳しい暑さの毎日が続きますが こんな時こそ 気持ちを「壮」にして 元気に乗り切りたいですね 「美人の日本語」より こちらから どうぞ 楽しくて チョット H な my homepage
by takiro2
| 2009-08-10 16:31
| 季節
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