多情多感  2018年 3月 16日

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女将さん お元気ですか オトウサン ありがとう

でも この木の芽時になると 体が何だかだるくてしょうがないんですョ

解ります分かります この時季は 「牛が発情する」と言われるように
環境の急激な変化への調節がうまくいかなくて
体や精神の変調を起こしやすいと言われていますね

オトウサン 私ってチョット 晩生(おくて)なのかしら

女将さんは チョットどころか かなりずれていますが
青春時代は誰も「多情多感」でして 感情が豊かで物事に感じやすい
そういう一時期を過ぎて みんな大人になっていくんですね

女将さんのように
大人になっても「多情多感」でありつづける人も少なくないですが

たいていの人は「薄情鈍感」になるようですね

いじわるくいえば「多情多感」が行きすぎると
その場その場の感情のおもむくままに流されて 自分を失ってしまい
コントロールのきかない「気まぐれプッツン症」にも通じますね

(とし)とってこれじゃ周囲に迷惑をかけますから
「多情多感」はやはり若さの特権であり 青春の代名詞といっておきましょう

これに似た言葉で「多情多恨」がありますが
これも物事に感じやすく 恨んだり悲しんだり 感情表現が豊かな人のこと


「多情仏心
(たじようぶつしん)はそういう中にも

薄情なことができない 仏心(ほとけごころ)をもつ性質を言います

注意すべきは、「多情」の二文字だけの形容は
男女関係で気が多い 浮気な女ということになって
ほめ言葉にはならないので 気をつけてくださいね

では今晩は この辺で帰ります ご馳走さまでした

オトウサンありがとう これから気を付けましょう

でも今晩の勘定は払っていってくださいょ

「薄情鈍感」な 女め





































































































































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by takiro2 | 2018-03-16 15:36 | 季節 | Comments(0)
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